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PFAライニングT型・タンク底ダイヤフラムバルブ

PFAライニングT型・タンク底ダイヤフラムバルブ

製品ID: pfa-lined-tee-and-tank-bottom-diaphragm-valve|ヘルール形バルブ

PFAライニング・ヘルール式ダイヤフラムバルブの2つの特殊形状です。T型バルブは配管の分岐点にバルブを一体化したもので、主管 × 分岐はDN25 × DN40とDN25 × DN25。タンク底弁はタンク底部の開口に取り付けるDN50のバルブで、ヘルールまたはフランジ接続です。PTFE/EPDM複合ダイヤフラム、-30 ~ +150 °C、真空 ~ 1.0 MPa(20 °C)、BPE規格に準拠した設計です。

  • T型はT字継手にバルブを一体化し、分岐短管のデッドレッグをなくす構造
  • タンク底弁はタンク底部の開口に取り付け、タンクとバルブの間のデッドレッグを短縮
  • 接液面は高純度PFA、PTFE/EPDM複合ダイヤフラムが操作部を隔離
  • -30 ~ +150 °C、真空 ~ 1.0 MPa(20 °C)
  • ヘルール(Tri-Clamp)接続、BPE規格準拠の設計、FDA適合
  • PFA原料は国際的な大手ブランドの超高純度グレードを指定可能、材質証明書を提供
呼び径
DN25 – DN50
設計圧力
真空 ~ 1.0 MPa(20 °C)
設計温度
-30 ~ +150 °C
入口・出口接続
T型:主管両端+分岐、すべてヘルール
半導体の薬液供給システム(CDS)
ウェットプロセスの超純流体配管
ディスプレイ(FPD)・太陽電池のウェットプロセス
製薬配管(BPE規格準拠の設計)
タンク底部の排液・払い出し
配管の分岐取り出し・戻りライン
接液部材質
流路は高純度PFAライニング。ダイヤフラムはPTFE/EPDM複合で、PTFE面が接液します
本体材質
T型の外層はステンレス鋼(SUS316L)/PES、タンク底弁の外層はSUS316L。手動操作部はSUS316L鋳造品
弁体(開閉部材)
PTFE/EPDM複合ダイヤフラム(PTFE面が接液、裏側のEPDMが復元力を担う)
シール / Oリング
ダイヤフラムが流体と上部の操作部を隔離するため、ステムとねじ部は流体に触れません
呼び径
DN25 – DN50;T型(主管 × 分岐)DN25 × DN40・DN25 × DN25、タンク底弁 DN50
入口・出口接続
T型:主管両端+分岐、すべてヘルール;タンク底弁:底部排出式、ヘルールまたはフランジ
接続規格
ヘルール(Tri-Clamp)、BPE規格に準拠した設計;タンク底弁にはフランジ仕様もあり、フランジ規格はタンク側ノズルに合わせてお見積もり依頼時にご確認ください
操作方式
手動;SUS316L鋳造の手動操作部
設計圧力
真空 ~ 1.0 MPa(20 °C);温度が上がると許容圧力は下がるため、高温条件はお見積もり依頼時にご確認ください
設計温度
-30 ~ +150 °C
溶出物・清浄度
接液面は高純度PFA;PFA原料は清浄度の要求に応じて、国際的な大手ブランドの超高純度グレード、またはコストパフォーマンスに優れた高純度グレードを指定でき、材質証明書を提供できます
規制適合・認証
FDA適合;BPE規格に準拠した設計
形式コード呼び径接続コード操作コード型番例
TDN25 × DN40CMJY-VLC5T-DN25X40-C-M
TDN25 × DN25CMJY-VLC5T-DN25X25-C-M
BDN50CMJY-VLC5B-DN50-C-M
BDN50FMJY-VLC5B-DN50-F-M

← 左右にスワイプするとすべての列を表示できます

T=T型ダイヤフラムバルブ(呼び径は主管 × 分岐)、B=タンク底ダイヤフラムバルブ;C=ヘルール(Tri-Clamp)、F=フランジ(タンク底弁のみ);M=手動。

注:圧力・温度の上限は呼び径、流体、作動頻度によって変わり、温度が高いほど許容圧力は下がります。浸透性の高い薬液(高濃度 HF、塩素系溶剤など)や真空・熱サイクル条件では、実際の条件で確認されることをお勧めします。

  • T型ダイヤフラムバルブ
    TT型ダイヤフラムバルブ
  • タンク底ダイヤフラムバルブ
    Bタンク底ダイヤフラムバルブ
型番の例
JY
-VLC5
-T
-DN25X40
-C
-M
JY
浚淵科技
VLC5
SUS316L外層に高純度PFAをライニングした手動ダイヤフラムバルブ、PTFE/EPDM複合ダイヤフラム、BPE規格に準拠した設計
T
T型ダイヤフラムバルブ
DN25X40
主管 DN25 × 分岐 DN40
C
ヘルール(Tri-Clamp)
M
手動
型番を組み立てる

各項目を選ぶと型番が自動で組み立てられます。コピーして見積依頼に貼るか、サイト内検索で確認できます。

型番の構成JY-VLC501-02-03-04
JY-VLC5T-DN25X40-C-Mサイト内検索で確認
各セグメントの選択肢
01

形式(シリーズコードの後に付加、必須)

コード仕様
TT型ダイヤフラムバルブ
Bタンク底(底部排出式)ダイヤフラムバルブ

本シリーズには標準の形式がないため、TまたはBを必ず指定してください。例:JY-VLC5B-DN50-F-MはDN50フランジ接続のタンク底弁です。

02

呼び径

コード仕様
DN25X40DN25 × DN40
DN25X25DN25 × DN25
DN50DN50

DN25X40/DN25X25はT型専用で、「主管 X 分岐」の順に表記します(DN25X40=主管DN25、分岐DN40)。DN50はタンク底弁専用です。ご発注前に配管図で主管と分岐の向きをご確認ください。

03

接続

コード仕様
Cヘルール(Tri-Clamp)
Fフランジ(HG/T 20592、寸法は EN 1092-1 PN16 と同じ)

F(フランジ)はタンク底弁専用で、T型はヘルール仕様のみです。タンク底弁のフランジはタンク底部のノズルと一致させる必要があるため、お見積もり依頼時にノズル側の規格をお知らせください。

04

操作方式

コード仕様
M手動(ハンドル/レバー)

同一シリーズでも形式ごとに対応する呼び径が異なります。仕様表の形式/呼び径対照をご確認ください。記載のない組み合わせは受注生産品の納期となります。

すべての組み合わせが常備品とは限らず、一般的でない組み合わせは受注生産品の納期となります。ご発注前に浚淵科技の営業担当までご確認ください。

プロセス上の位置づけ

一般的なストレート形ダイヤフラムバルブは配管の途中に取り付け、前後とも配管につながります。本シリーズの2種類のバルブが対象とするのは、配管上の扱いにくい2か所、つまり分岐点とタンクの底部です。これらを「T字継手(チーズ)+短管+ストレート形バルブ」で組むと、継手とバルブの間の短管が流れの届かないデッドレッグになります。薬液がそこに滞留し、洗浄しても流しきれず、薬液の切り替え時には次のロットに混入します。

T型バルブはT字継手そのものにバルブを一体化したもので、主管 × 分岐はDN25 × DN40とDN25 × DN25の2種類です。タンク底弁はタンク底部の開口に取り付けるDN50のバルブで、タンクとバルブの間のデッドレッグをできるだけ短くするためのものです。いずれも接液面は高純度PFAで、半導体工場の薬液供給システム(CDS)、ウェットプロセスの超純流体配管、ディスプレイ(FPD)・太陽電池のウェットプロセスライン、さらにBPE規格に準拠して設計された製薬配管に使用されます。

主な特長

  • バルブと分岐の一体化:T型バルブはT字継手とバルブの間の短管をなくすため、分岐点のデッドレッグも短くなります。これが「ストレート形バルブ+T字継手」との根本的な違いです。
  • PTFE/EPDM複合ダイヤフラム:PTFE面が流体に接し、裏側のEPDMが復元力を担います。ダイヤフラムが流体と上部の操作部を隔てるため、ステムやねじ部が流体に触れることはありません。
  • 内側はPFA、外側は金属:流路は高純度PFAライニングで、接液面はすべてフッ素樹脂です。外層のSUS316L(T型はSUS316L/PES)が配管荷重を受け持ち、手動操作部はSUS316L鋳造品です。
  • 使用範囲:酸・アルカリ、各種薬液、蒸気に耐え、-30 ~ +150 °C、真空 ~ 1.0 MPa(20 °C)。PFA原料は清浄度の要求に応じて、国際的な大手ブランドの超高純度グレード、またはコストパフォーマンスに優れた高純度グレードを指定でき、材質証明書を提供できます。

選定のポイント

まず取り付け位置を確認し、それから形式を選びます。

取り付け位置推奨形式呼び径・接続
配管の分岐点(取り出し、分流、戻りライン)T型(JY-VLC5T)DN25 × DN40、DN25 × DN25;ヘルール
タンク底部の排液・払い出しタンク底弁(JY-VLC5B)DN50;ヘルールまたはフランジ
一般的な直管部ストレート形ヘルールダイヤフラムバルブPFAライニング・ヘルール式ダイヤフラムバルブ(空気作動式もあり)

T型の呼び径は「主管 × 分岐」で表記します。DN25 × DN40は主管DN25、分岐DN40を意味します。主管と分岐を取り違えると取り付けられないため、ご発注前に配管図で向きをご確認ください。本シリーズは手動式のみです。自動制御が必要な箇所では、直管部にはノーマルオープン/ノーマルクローズの空気作動式があるヘルール式ダイヤフラムバルブを使用できます。T型やタンク底弁の自動化については、事前に営業担当までご相談ください。

使用と交換

ヘルール接続のシールはガスケットとクランプで成り立ちます。取り付け時はガスケットのサイズがヘルール規格に合っていること、ガスケットが中心からずれていないことを確認し、クランプは均等な力で締め付けてください。締め付けすぎるとガスケットが流路側へはみ出し、かえって新たなくぼみができます。タンク底弁をフランジ仕様で選ぶ場合は、フランジ規格をタンク底部のノズルに合わせる必要があるため、お見積もり依頼時にあわせてお知らせください。

ダイヤフラムはこの種のバルブの主な消耗部品です。漏れの有無、ハンドルが重くなっていないか、完全に閉まるかを定期的に点検してください。ダイヤフラムを交換する前には、残液に作業者が触れないよう、バルブ内を排液してフラッシングします。温度が高いほどPFAライニングとダイヤフラムが耐えられる圧力は下がるため、高温かつ高圧の条件では事前に営業担当までご確認ください。

!
PFAは一部の浸透性の高い薬液(高濃度HF、塩素系溶剤など)をゆっくりと透過させることがあり、熱サイクルが多いほど顕著になります。こうした薬液については、お見積もり依頼時に濃度と温度をお知らせいただき、選定時にあわせて評価します。
T型バルブのDN25 × DN40とは何を表していますか?
T型バルブの呼び径は「主管 × 分岐」の順に表記し、DN25 × DN40は主管DN25、分岐DN40を意味します。もう一方の形式は主管・分岐ともDN25です。型番はJY-VLC5T-DN25X40-C-Mとなります。ご発注前に配管図で主管と分岐の向きをご確認ください。
タンク底弁はフランジでタンクに取り付けられますか?
はい。DN50のタンク底弁にはヘルール接続とフランジ接続があり、フランジ仕様の型番はJY-VLC5B-DN50-F-Mです。フランジ規格はタンク底部のノズルと一致させる必要があるため、お見積もり依頼時にノズル側の規格をお知らせください。T型はヘルール仕様のみです。
分岐点やタンク底部に、T字継手とストレート形バルブではなく専用バルブを使うのはなぜですか?
T字継手とストレート形バルブを組み合わせると、間に流れの届かない短管が残ります。薬液がそこに滞留し、洗浄しても流しきれず、薬液の切り替え時には次のロットに混入します。バルブを分岐点やタンク底部に直接設けるのは、このデッドレッグを短くするためです。
空気作動式はありますか?
本シリーズは現在、手動式のみで、操作部はSUS316L鋳造品です。一般的な直管部で空気作動による制御が必要な場合は、ノーマルオープン/ノーマルクローズの空気作動式があるPFAライニング・ヘルール式ダイヤフラムバルブをお選びいただけます。T型やタンク底弁の自動化については、事前に営業担当までご相談ください。

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