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PFAライニング ヘルール(Tri-Clamp)ダイヤフラムバルブ

PFAライニング ヘルール(Tri-Clamp)ダイヤフラムバルブ

製品ID: pfa-lined-tri-clamp-diaphragm-valve|ヘルール形バルブ

BPE規格に準拠した設計のPFAライニング ヘルール(Tri-Clamp)ダイヤフラムバルブです。SUS316L製本体に高純度PFAライニング、PTFE/EPDM複合ダイヤフラムを採用しています。手動タイプはSUS316L鋳造の操作部で、あらゆる作動状態において確実に遮断します。空気作動タイプはPES製アクチュエーターで、ノーマルオープン/ノーマルクローズを選択でき、フィードバック信号またはポジショナーを追加できます。DN15 – DN65、-30 ~ +150 °C、FDA適合。

  • BPE規格に準拠した設計、両端ヘルール(Tri-Clamp)接続で着脱・洗浄が容易
  • SUS316L製本体に高純度PFAライニング、PTFE/EPDM複合ダイヤフラム
  • 手動タイプはSUS316L鋳造の操作部で、あらゆる作動状態において確実に遮断
  • 空気作動タイプはPES製アクチュエーター、ノーマルオープン/ノーマルクローズを選択可能
  • フィードバック信号またはポジショナーを追加して自動制御に対応
  • DN15 – DN65、-30 ~ +150 °C、FDA適合
呼び径
DN15 – DN65
設計圧力
真空 ~ 1.0 MPa(20 °C)
設計温度
-30 ~ +150 °C
入口・出口接続
両端ヘルール(Tri-Clamp)、入口・出口同径
医薬品製造の配管(BPE規格準拠の設計)
半導体CDS(薬液供給システム)の薬液輸送
ウェットプロセスの超純流体配管
ディスプレイ(FPD)・太陽電池のウェットプロセス
洗浄のため頻繁に分解する小口径配管
自動化された薬液供給・注入制御
接液部材質
弁本体の接液部は高純度PFAライニング、ダイヤフラムの接液面はPTFEで、流体が金属に触れません
本体材質
SUS316L製本体にPFAライニング。手動操作部はSUS316L鋳造、空気作動アクチュエーターはPES製
弁体(開閉部材)
PTFE/EPDM複合ダイヤフラム。PTFE層が流体側、EPDM層が弾性を担う構造
シール / Oリング
ダイヤフラムが弁座の遮断と外部シールを兼ねます。ステムと操作部はダイヤフラムの反対側にあり、流体に触れません
呼び径
DN15 – DN65。DN15/25/40/50/65、手動・空気作動とも同じ呼び径
入口・出口接続
両端ヘルール(Tri-Clamp)、入口・出口同径
接続規格
ヘルール(Tri-Clamp)。BPE規格に準拠した設計
操作方式
手動または空気作動(ノーマルオープン/ノーマルクローズ)。空気作動タイプはフィードバック信号またはポジショナーを追加可能
設計圧力
真空 ~ 1.0 MPa(20 °C)。温度が上がると許容圧力は下がるため、高温条件では実際の条件でご確認ください
設計温度
-30 ~ +150 °C。接液面は耐蒸気性あり
溶出物・清浄度
接液面は高純度PFAで、酸・アルカリ・薬液に耐性あり。PFA原料は清浄度の要求に応じて、国際的な大手メーカーの超高純度グレード、またはコストパフォーマンスに優れた高純度グレードを指定可能。材質証明書を提供できます
規制適合・認証
FDA適合。BPE規格に準拠した設計で、医薬品製造の配管に使用可能
操作コード対応呼び径末尾オプション
MDN15 / 25 / 40 / 50 / 65—
NCDN15 / 25 / 40 / 50 / 65L / P
NODN15 / 25 / 40 / 50 / 65L / P

← 左右にスワイプするとすべての列を表示できます

M=手動(SUS316L鋳造の操作部)、NC/NO=PES製空気作動アクチュエーター(ノーマルクローズ/ノーマルオープン)。L=フィードバック信号(リミットスイッチ)、P=ポジショナーは空気作動タイプのみに適用され、いずれか一方を選択します。

注:圧力・温度の上限は呼び径、流体、作動頻度によって変わり、温度が高いほど許容圧力は下がります。浸透性の高い薬液(高濃度 HF、塩素系溶剤など)や真空・熱サイクル条件では、実際の条件で確認されることをお勧めします。

  • 手動ヘルール式ダイヤフラムバルブ
    M手動ヘルール式ダイヤフラムバルブ
  • 空気作動ヘルール式ダイヤフラムバルブ(ノーマルクローズ/ノーマルオープン)
    NC/NO空気作動ヘルール式ダイヤフラムバルブ(ノーマルクローズ/ノーマルオープン)
型番の例
JY
-VLC4
-DN25
-C
-NC
JY
浚淵科技
VLC4
BPE規格に準拠した設計、SUS316L製本体に高純度PFAライニング、PTFE/EPDM複合ダイヤフラム
DN25
DN25
C
ヘルール(Tri-Clamp)
NC
空気作動・ノーマルクローズ(PES製アクチュエーター)
型番を組み立てる

各項目を選ぶと型番が自動で組み立てられます。コピーして見積依頼に貼るか、サイト内検索で確認できます。

型番の構成JY-VLC4-01-02-03[-04]
JY-VLC4-DN25-C-NCサイト内検索で確認
各セグメントの選択肢
01

呼び径

コード仕様
DN15DN15
DN25DN25
DN40DN40
DN50DN50
DN65DN65
02

接続

コード仕様
Cヘルール(Tri-Clamp)
03

操作方式

コード仕様
M手動(ハンドル/レバー)
NC空気作動・ノーマルクローズ
NO空気作動・ノーマルオープン
04

オプション(型番末尾)

コード仕様
Lリミットスイッチ(開閉位置フィードバック)
Pポジショナー

手動タイプと空気作動タイプの呼び径は同じです。オプションL(フィードバック信号)とP(ポジショナー)は空気作動タイプ(NC/NO)のみに適用され、いずれか一方を選択します。両方が必要な場合は、事前に営業担当までご確認ください。手動タイプは末尾コードを付けません(例:JY-VLC4-DN40-C-M)。

すべての組み合わせが常備品とは限らず、一般的でない組み合わせは受注生産品の納期となります。ご発注前に浚淵科技の営業担当までご確認ください。

プロセス上の位置づけ

BPE規格に準拠した設計の本ダイヤフラムバルブは、主に医薬品製造の配管に使用されるほか、半導体工場のCDS(薬液供給システム)の薬液輸送、ウェットプロセスの超純流体配管、ディスプレイ(FPD)や太陽電池のウェットプロセスラインにも使用されます。両端のヘルール(Tri-Clamp)接続はクランプとガスケットで締結するため、ボルトを外さずにバルブを取り外して洗浄・点検やダイヤフラム交換ができ、頻繁に分解する小口径の配管に適しています。

手動タイプと空気作動タイプの呼び径は同じで、DN15、25、40、50、65です。手動タイプは人手で操作する隔離ポイントに、空気作動タイプは自動制御に組み込む薬液供給、薬注、切り替えのポイントに使います。

主な特長

本シリーズはフランジ式ダイヤフラムバルブと同じく、PFAライニングと複合ダイヤフラムを核としており、違いは接続とアクチュエーターにあります。

  • 接液面はオールフッ素樹脂:SUS316L製本体に高純度PFAライニング、PTFE/EPDM複合ダイヤフラムはPTFE層が流体側で、流体が金属に触れません。酸・アルカリ・薬液・蒸気に耐性があります。
  • 手動タイプはSUS316L鋳造の操作部:操作部はSUS316Lの鋳造品で、あらゆる作動状態において確実に遮断します。
  • 空気作動タイプはPES製アクチュエーター:ノーマルオープン/ノーマルクローズを選択でき、フィードバック信号やポジショナーなどの付属品を追加できます。
  • 医薬品用途を想定した設計基準:BPE規格に準拠した設計で、FDAに適合しています。PFA原料は清浄度の要求に応じて、国際的な大手メーカーの超高純度グレード、またはコストパフォーマンスに優れた高純度グレードを指定でき、材質証明書を提供できます。

選定のポイント

同じカテゴリーのフランジ式ダイヤフラムバルブとの違いは次のとおりです。

比較項目ヘルール式ダイヤフラムバルブ(本シリーズ)フランジ式ダイヤフラムバルブ
接続ヘルール(Tri-Clamp)、BPE規格に準拠した設計フランジ HG/T 20592
呼び径DN15 – DN65(手動・空気作動とも同じ)手動 DN15 – DN100、空気作動 DN20、25、40、50
空気作動アクチュエーターPES製、ノーマルオープンまたはノーマルクローズステンレス製、ノーマルクローズ
空気作動タイプのオプションフィードバック信号またはポジショナーリミットスイッチ、帯電防止
設計温度-30 ~ +150 °C-20 ~ +150 °C
適する用途医薬品製造、頻繁に分解・洗浄する小口径の配管半導体CDSの主配管、大口径の隔離ポイント

空気作動タイプのノーマルオープン(NO)とノーマルクローズ(NC)は、空気源が途絶えたときに配管をどの状態にしておくべきかで選びます。薬液供給や薬注など、空気源が止まれば流れも止めるべき箇所はノーマルクローズ、冷却や排出など流れを止めてはならない箇所はノーマルオープンです。フィードバック信号(リミットスイッチ)はバルブの開閉状態の確認に使い、ポジショナーは制御信号に応じてバルブを指定の開度に保持するもので、流量調整が必要な用途に使います。両者はいずれか一方を選択します。

同じヘルール接続で、T形の分岐やタンク底部からの払い出しが必要な場合はPFAライニング T形・タンク底弁ダイヤフラムバルブを、サンプリングポイントが必要な場合はPFAライニング サンプリングバルブをご覧ください。呼び径がDN65を超える場合や、配管がフランジ接続の場合はPFAライニング フランジ式ダイヤフラムバルブをご覧ください。

使用と交換

ヘルール用ガスケットは流体に適合する材質を選び、取り付け時にはガスケットが中心に収まり、挟み込まれていないことを確認してください。クランプは密着するまで締めれば十分で、締めすぎるとPFAのシール面が変形します。フッ素樹脂は荷重を受けると少しずつクリープするため、初回の昇温運転や蒸気洗浄の後に、クランプの締付け状態を再点検することをお勧めします。

空気作動タイプには清浄で乾燥した計装用空気を供給し、水分や油分がアクチュエーターに入らないようにしてください。設計圧力は20 °Cでの値で、温度が高いほど許容圧力は下がります。蒸気洗浄の温度は設計上限の+150 °Cを超えないようにしてください。ダイヤフラムは消耗品で、寿命は開閉頻度、温度、流体によって変わります。ボンネット部からの漏れやダイヤフラムの変形を定期的に点検し、交換時は同じ仕様のPTFE/EPDM複合ダイヤフラムをお使いください。

!
ノーマルオープンかノーマルクローズかは、ご発注前に決めておいてください。空気源が途絶えたときのバルブの位置が、異常時の配管の状態になります。まずプロセスと安全の観点から決めたうえで、型番の操作コードNCまたはNOをお選びください。
ノーマルオープン(NO)とノーマルクローズ(NC)はどう選べばよいですか?
空気源が途絶えたときに配管をどの状態にしておくべきかで判断します。薬液供給や薬注など「空気源が止まれば流れも止めるべき」箇所はノーマルクローズ、冷却や排出など流れを止めてはならない箇所はノーマルオープンを選びます。
フィードバック信号とポジショナーの違いは何ですか?
フィードバック信号(リミットスイッチ)は、バルブが開いているか閉じているかを制御システムに伝え、開閉動作の確認に使います。ポジショナーは制御信号に応じてバルブを指定の開度に保持し、流量調整が必要な用途に使います。いずれか一方を選択し、型番末尾はそれぞれ -L、-P です。
ヘルール式とフランジ式のダイヤフラムバルブはどう選べばよいですか?
ヘルール式はBPE規格に準拠した設計で素早く分解・洗浄でき、呼び径はDN15 – DN65、空気作動タイプはPES製アクチュエーターでノーマルオープンとノーマルクローズを選べるため、医薬品製造や小口径の薬液配管に適しています。フランジ式は呼び径がDN100まで、フランジはHG/T 20592、空気作動タイプはノーマルクローズのみで、半導体CDSの主配管向けです。
医薬品製造の配管に使用できますか?
使用できます。本シリーズはBPE規格に準拠した設計でFDAに適合し、接液面は耐蒸気性があるため、設計温度の上限+150 °Cを超えない範囲で蒸気洗浄の工程にも対応します。プロジェクトで必要なバリデーション書類は、お見積もり依頼時にお知らせください。

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